立体作品
ARTWORK
器づくりでは、どんな料理にも合わせやすい大きさや形、料理がより
おいしそうに見える“余白”を大切にしています。
そして、料理が盛られていない、あるいは花が活けこまれていない
空っぽな姿でも、眺めていて心がよろこぶ器であること。
食事のための器、花やみどりのための器、明かりを灯して楽しむ器…
どれもが、手に取って下さったひとの暮らしをそっとあたためるもので
あるよう願い、つくり続けています。